LANYエースディレクターが正社員へ転身！「LANYでライター・ディレクター教育を抜本改革したい」と語る理由

Date

February 2, 2023

1.フリーランスで活躍していたディレクターがLANYの正社員になった理由

LANYの正社員になる前の経歴を教えてください

フリーランスのWebディレクターとして活動していました。

フリーランスになる前までは、元々正社員で建築関係やエンジニア関係、接客関係の仕事に携わっていたのですが、どこも業務体系が合わず……いくつかの会社を転々とする日々を送っていましたね。

そこで、「自分って正社員に向いてないんじゃね」と思い、準備期間を経て開業しました。LANYには、フリーランスになって1年経過したあたりから関わらせてもらっていて、業務委託で1年3ヶ月ほどWebディレクターをした後に、正社員になりました。

業務委託から正社員へ転身しようと思ったきっかけは？

LANYの業務委託から正社員へ転身したきっかけは、「ライターやディレクター界隈の現状を変えたい」と思ったことですね。

業務委託という立ち位置だと、一つのクライアントに対しての価値貢献は可能ですが、LANY全体としてのクライアントへの価値貢献に寄与するのは難しくなります。

あくまで僕の持論ですが、「LANYの内部体制（ライターさん・ディレクターさんのスキルの強化など）を整えることが最終的にクライアントへの価値貢献に繋がる」と考えています。

そこで正社員として入社し、もっと深くライターさんやディレクターさんの教育面に関わりたいと感じました。

ディレクションをするプレイヤーとしても、ライターを教育する立場としても「LANYでやりたいことがたくさんある」という気持ちが大きく、フリーランスから正社員へ転身を決めたというわけです。

正社員に向いてないと仰っていましたが、それでもLANYの正社員になった理由は？

LANYで1年以上働かせてもらって、「ここでなら自分でも働きやすい環境だ」と感じたからです。例えば、勤務形態がフルリモートであるのは、フリーランス時代と勤務形態を変えずに働けるので、自分にとって大きなメリットです。

あとは、LANYは役員が3名の会社なので、皆さんと深い関わりを持ちやすく、お互いの意見を言い合える環境が整っていると感じました。

実際、業務委託の時から頻繁に意見交換をしていましたが、意見の通りやすさはその時から実感していました。

具体的には、「テストライティングのフローで追加したい部分がある」「記事管理シートの運用体制を変えたい」など、こちらが提案したことを積極的に取り入れてくれます。

そういった背景から「自分のやりたいことをやるならLANYしかない」と感じ、LANY以外で正社員になる道は考えていませんでした。もし落ちたら、そのままフリーランスを続けていたと思います（笑）。

2.信頼されるディレクターになるまでは長い道のりだった

開業直後からディレクターとして活動していたのでしょうか？

開業直後はディレクターではなく、ライターとして活動していました。

それこそ初めの1ヶ月は、SEOライティングの勉強をしながら、クラウドソーシングを活用して案件の獲得をしていましたね。

ライター経験がなかったため、書き方がわからなかったり、書くスピードが遅かったりして……最初の月は一切稼げず報酬が1万円とかでした（笑）。時間単価に直したら100円とか、はじめはそのレベルからのスタートです。

それから1年は、スキルアップを目的にがむしゃらにライター活動を続け、徐々に案件を獲得できるようになりましたね。年間でおそらく200本くらいは、記事を執筆したかと思います。

今振り返れば大変でしたね……、時には自分が専門外とする記事もリサーチして執筆しなければいけなかったので。

そういった膨大な記事の執筆経験をするなかで、次は「より効率良く稼ぐためにはどうすればいいのだろう？」と考えるようになり、ディレクターへ転身することを決めました。

LANYのディレクターになったきっかけは？

フリーランス2年目以降からは、ライター時代に培ったスキルを活かして、ディレクター業務をメインに取り組んでいました。LANYでディレクター業務を始めたのは、ライター業務からディレクター業務に移行し始めた頃ですね。

Googleで「ディレクター募集」と検索して、ヒットしたLANYを見つけたのがきっかけです。LANY以外の企業のディレクター公募もあったんですが、どこも業務範囲が広すぎて、自分の得意分野であるSEO領域を活かせられそうなところが少なかったのを覚えています。

そんななかLANYでは、自分をディレクターとしてすぐに採用してくれて、自分の得意とするSEOのディレクション案件を任せてくれました。

それから正社員になるまで、数々のディレクション案件に携わらせて頂いたこともあり、LANYで着実にディレクターとしてのスキルが身につきましたね。

3.LANYで「ライターがより成長できる場」を提供したい

玉置さんが正社員としてLANYで今後やりたいことを教えてください

冒頭でもお伝えしたとおり、「ライターやディレクター界隈の現状を変えたい」と思っています。業務委託のライターさんやディレクターさんを採用する場合、即戦力を重視することが多いので、「委託契約の方を教育する」ってあまりないじゃないですか。

実際、自分もライター時代やディレクター時代に「スキルを学ぶ場がなく」、独学でスキル獲得をしていましたが、スキル不足で不採用になることもありました。ライターやディレクター界隈ではそういった状況が多く、やる気や才能のある方のスキルが伸ばせなくなっているんです……。

だから、ライターさんやディレクターさんのスキルアップができれば、会社にとってもライターやディレクター界隈にとってもいいなと思っていて。なので、LANYで「ライターやディレクターがより成長できる場」を提供したいと考えています。

ライターやディレクターの教育体制が実現できれば、他の会社との差別化にもなると思っているので、正社員になったらまず初めに進めていきたい取り組みだと思っています。

今後LANYをどのような会社にしていきたいですか？

「記事作成ならLANY」と言われるような会社にしたいです！

現状「LANYといえばSEOコンサル」と言われているくらい、LANYはSEOコンサルを得意としており、業界でも知名度は高いと感じています。

ただ、他の事業である「記事作成」においては、SEOコンサルよりも知名度が低く、まだまだ伸ばせる部分だと思っていて……。

記事作成の事業においても「ぜひLANYさんに依頼したい」と思ってもらえるような会社になるように、ディレクターという立場からお力添えしたいと考えています。

4.自分のやりたいことを尊重してくれる会社「LANY」はこんな人におすすめ！

LANYはどんな人におすすめの会社ですか？

LANYでは、自分のやりたいことを積極的にやらせてもらえる会社なので「こうしていきたい」といった、前向きな意見を持っている人は向いていると思います。

また、最新のSEO情報をいち早く取り入れたり、多くの事業と関わらせてもらえたりするので、「変化を好む人」や「刺激を好む人」には、良い職場だと実感しています。

逆におすすめできない人は？

LANYでの業務は、その時々で柔軟な対応が求められるので「テンプレートに沿った決められた業務しかやりたくない」といった安定を求めている人は向いていないかもしれません。

また、正社員の場合は即戦力が求められるため、「LANYに入って勉強がしたい」みたいな受け身体制の人も向いていないと感じます。

とはいえ、自分のやりたいことをこんなに尊重してくれる会社はあまりないので、LANYでやりたいことがある方はぜひ入ってほしいですね。

これから入社する人に一言メッセージをお願いします！

「入社してやりたいことが明確に決まっている人」には非常におすすめできる会社です！

社内の雰囲気もフランクで、社員間でいろいろ意見を言い合える楽しい会社だと思います。

SEOコンサルタントの方はもちろん、ディレクターさん・ライターさんも積極採用中なので、LANYに少しでも興味のある方はぜひ一度ご応募ください！