株式会社LANYの社員を紹介する企画。今回はLANYで代表取締役を務め、フォロワー数1.5万人を抱えるSEOおたくの中の人でもある竹内さんにインタビューしました!
「起業までの経緯」や「大事にしている考え方やスタンス」、「LANYとしての目標」などをお聞きしました!ぜひご覧ください!
【竹内渓太(たけうち けいた)さんのプロフィール】
・2018年に株式会社リクルートホールディングス入社
・ネットマーケティング推進室に配属
・タウンワークのSEOや、Airワークのインバウンドマーケティングを担当
・現LANY社員の市川や浅井と共に、副業でWebメディアを運営
・2020年10月に株式会社LANYを創業
・2021年4月に株式会社リクルートホールディングスを退職
1. 部活みたいな人生を送りたい
-なぜLANYを起業したのですか?
僕の場合は、起業が人生を一番楽しくする方法だと思ったからです。
自分たちで目標を設定できて、一緒に働く仲間も選べて、やるべき仕事も決めることができて、自分の時間の使い方はすべて自分で決められるって最高に幸せじゃないですか?(笑)
もちろんプレッシャーやいわゆる "ハードシングス" はありますが、辛いことって振り返るとすごいいい思い出になるってのを人生経験上知っている部分があるので、ハードシングスすら楽しめています。
LANYではよく「部活」とか「本気で」とかって青臭い言葉を使うんですが、気の合う仲間と本気になって何かに熱中できて、その中心に自分がいるって環境がこの上なく楽しいです。部活みたいな人生にしたかったんですよね。
正直、起業してからの2年ちょっとでは嫌だったことやどうしようもなく辛かったことなどは本当に思いつかないです。
-起業してからはどうですか?
毎日めっちゃ楽しいですね。
もちろん悩むこともあるし、困ったなあって考え込んじゃう出来事とかはあるのですが、全部ひっくるめて楽しいです。
基本的に会社として順風満帆な2年間を過ごしてきたと思ってるのですが、やると決めたことは実現をしてきたし、その結果「自分たちはやればできる」という "組織の自己肯定感" が高くなっている気もしていて、会社の雰囲気も良い感じです。
-逆に嫌なことや辛いことはないんですか?
嫌とまでは言わないけど、心地よいプレッシャーは感じ続けています。
まだ社員3名の会社ということもあったり、自分の専門領域の上に興した会社でもあるので、「LANYで起きる問題は自分の責任」という気持ちが強いです。
また、お客様と話す機会も普段から多いのですが、各種SNSやブログ、メルマガ、ウェビナーなどの発信を通して、LANYに対してものすごく大きな期待をしてくれているのも感じます。
その期待を絶対に裏切りたくないと思ってもいるので、自分のアウトプットはもちろん、一緒に働く社員や業務委託パートナー、インターン生のアウトプットに対しても、責任を持って品質担保をしてきました。
お取り組みするプロジェクトが増えたり、仲間が増えてきたことで、自分の目が行き届かなくなる部分も増えてはきているので、LANYとしての品質を高め続けるためにどうすべきかを常に考えながらPDCAを回しています。
-起業してから何か自分自身が変わった点はありますか?
人間として成熟してきている気がします(笑)
起業直後は「傲慢」で、たとえばSEOのプロジェクトであれば「全部自分がやった方が成果が出る」と考えていましたし、社内の業務でも「難しいことはオレに任せろ」くらいに思っていました(笑)
ただ、途中から物理的に自分一人では回せない状況になってきて、周りに助けてもらうことも増えたのですが、「あれ、人に任せた方が自分より全然成果が出るじゃん...!みんなのが優秀じゃん...!」という嬉しくも悲しい気づきを得ました(笑)
そこからは「LANYとして成果を最大化するために自分ができることは何だろう?」と主語が完全にLANYに置き換わり、信頼できるパートナーを連れてきたり、周りの仕事のサポートをしたり、全員が楽しく気持ちよく働けるような環境づくりなどに注力できる人間になった気がします。
起業を通して謙虚になったり人を心から信じることができるようになったのは自分の中での一つ大きな成長だった気がします。
あとは、業務委託パートナーやインターン生を含めると50名以上の方々にサポートしてもらってLANYの事業は成り立っているのですが、その人たちの雇用も含めて守るべきものが増えたからこそ人に優しくなれた気もしてます(笑)
2. 価値あるものをインデックスさせたい
-LANYのミッションやその背景を教えてください
LANYのミッションは「価値あるものをインデックスさせる」です。
たぶんLANYのメンバーが「価値あるものを一生懸命作ってる人が好き」ってのが根底にあって、自分たちが好きになれる人たちを応援したいと思っています。
好きな人たちと一緒に本気になって働いて、最後には「やってやりましたね!」って言いながら一緒に飲みに行けるくらいの関係性になりたいんですよね。
最近もよくクライアントさんと一緒に飲みに行くんですが、当事者意識を持って向き合って成果にコミットできているからこそ、楽しくお酒が飲めると思っていますし、その時間が何よりも尊いと感じています。
価値あるものをインデックスさせるために、LANYみんなで本気で働き続けたいですね。
-そのミッションに向けて、会社としてどんなことをしていますか?
直近では、LANYとしてできることの幅を広げ、質を高める努力をしています。
起業してからここまでは「SEOといえば、LANY」を目指して取り組んできましたが、これからは「デジタルマーケティングといえば、LANY」を目指したいです。
プランの開発やコンサルティング品質の向上はもちろん、一緒に働く仲間もどんどん増やしていきたいですし、より多くの「価値あるもの」の支援ができるように、LANYのマーケティング活動にも力を入れていきたいと考えています。
-逆に個人としてミッションに向けてやっていることはありますか?
自分のLANYで果たすべき役割は「旗を立てること」だと考えています。
ミッションを達成するために、LANYとしてどうあるべきなのか、どこを目指していくべきなのかを常に考えて、全員が目指したいと思える「魅力的な旗」を立てられるように日々努力しています。
また、そこに向かって走り続けられる組織であるために「モメンタム」も意識していて、小さな目標であっても常に達成し続ける組織でいることで「オレたちならできる」って思い込める自己肯定感の高い組織になれるようにもいろいろ工夫しています。
まだまだ未熟でたまに間違ったところに旗を立ててしまいそうになりますが、少しずつ魅力的な旗を立てられる人間に成長してきたんじゃないかなと自分では信じています(笑)
3.LANYの強みは「組織全体の勢い」
-竹内さんが思うLANYの強みは何ですか?
LANYの一番の強みは、やっぱり「組織全体に勢いがあること」かなと。
僕たちって決めた目標は絶対に達成するんだってめちゃめちゃ本気で働くんですよね。
だから目標達成が当たり前って空気になっているし「オレたちが本気を出せばなんだってできる!」ってみんなが信じてるはずです。
目標を達成し続ける以外にも、一緒に働くメンバーやクライアント数が増え続けているため、自分たちが出せる影響力が日々大きくなり続けている感覚も持てています。
その結果として、組織としてのモメンタムがあったり、自己肯定感も高い状態が作れている気がします。
あとは強みというか、LANYの良い所なんですけど「いい子が多い」です(笑)
みんな美意識があるし、悪いことやグレーなことは絶対しないし、みんな何かしらGIVEしようとするし、組織ファーストで考えているメンバーが多いですね。
組織の勢いと、いい子が多いのが、LANYの強みです。
4. LANYで働くことを誇らしく思ってもらえる会社にしたい
-LANYの今後目指していることはなんですか?
「LANYってすごいよね」ってなりたいです。
自己満足のためではなく、一緒に働いてくれるみんながLANYで働いていることを誇りに思えるような魅力的な会社になりたいと思ってます。
圧倒的な成果を出し続けるのはもちろん、組織文化なども含めて「LANYってすごい」「LANYって素敵な会社」となっていきたいです。
そのためにもまずは自分自身が魅力的な人間になれるように、もっといろんな刺激を受けながら、誰よりもLANYのことを考えて、走り続けたいと考えています。
5.インタビューを見ている方へのメッセージ
-どんな人に入社してほしいですか?
- LANYのミッションに共感してくれる方
- 思いやりがある方
- 自己成長に貪欲な方
LANYは、「価値あるものをインデックスさせる」というミッションがあります。その実現のために、まずは自分たちが強くなる必要があります。
常に正解が移り変わるデジタルマーケティングのフィールドでは、成長意欲がなければすぐに使えない人材になってしまいます。クライアントに最大限の価値を返すためにも「自己成長」に貪欲であってほしいと思っています。
また、LANYと一緒に働く人すべてを幸せにしたいと考えているので、相手が誰であってもリスペクトを持って接することができる思いやりのある方だと嬉しいなと思います。
-これから入社する人に一言メッセージをお願いします!
社員・パートナー含めて、いい子しかしません!(笑)
また、組織としても勢いがあって、楽しく全力で働きながらも、圧倒的な成長の機会があると思っています。
大きな目標に向かって僕自身も本気で走り続けたいと思っていますので、ぜひ一緒に部活動みたいな青春を仕事でも味わいたいと思っている方は、ぜひお気軽にご応募くださいませ。